おじさんの脱毛は気持ち悪い?女性100人調査と53歳で始めた私の結論
2026年09月19日
2026年09月19日
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「50代になってから脱毛を始めたら、周りからどう見られるだろう」
私が53歳でヒゲの医療脱毛を始める前、気になっていたのは、脱毛の痛みや費用だけではありませんでした。
妻はどう感じるのか。仕事関係の人に知られたら、「今さら?」と思われないか。若く見せたいわけではないのに、若作りだと思われないか。
脱毛したい気持ちよりも、周囲からの見られ方を考えてしまい、なかなか最初の一歩を踏み出せませんでした。
先に結論をお伝えします。
40代・50代の男性が脱毛しているというだけで、「気持ち悪い」と決まるわけではありません。
ただ、体毛に対する好みは人によって違います。毛がない方を好む人もいれば、すべてツルツルにするより、毛量を自然に整えている方がよいと感じる人もいます。
大切なのは、「脱毛すれば女性から好かれる」と単純に考えることではありません。どの部位を、どの程度まで整えたいのか。自分自身が納得できる仕上がりを考えることです。
この記事では、女性100人への調査結果と、53歳でヒゲ脱毛を始めた私自身の経験を分けて紹介します。調査は全体の傾向を知るための材料として、体験談は実際に始めて感じたことの一例としてご覧ください。
この記事で確認できること
- 男性の脱毛を女性がどのように受け止めているのか
- 脱毛した男性への印象が分かれるポイント
- すべてなくさず、自然に毛量を整える考え方
- 全身脱毛と部分脱毛を選ぶときの判断基準
- 40代・50代の男性が契約前に確認しておきたいこと
まずは女性100人の回答を見ながら、男性が想像する印象と、実際の受け止め方にどのような違いがあるのかを確認していきます。
女性100人調査|おじさんの脱毛はどう見られている?
自分の体毛については、妻や身近な女性にも意外と聞きにくいものです。
そこで参考にしたのが、2025年4月に女性100人を対象に実施された「男性のムダ毛に関するインターネット調査」です。
52%
ヒゲ脱毛をしている男性に
「清潔感があり好印象」
61%
男性のムダ毛は
「ほどよく整っている状態がよい」
14%
男性のムダ毛は
「ツルツルが好み」
VIO脱毛への反応
「少し驚く」48%
「引くかもしれない」21%
出典:Collect.「女性はこう思ってる!男性のムダ毛に関するアンケート」
調査時期:2025年4月/対象:女性100人/調査方法:クラウドワークスを利用したインターネット調査
女性が好むのは「脱毛している男性」とは限らない
この数字を見て、私が最初に注目したのは、ヒゲ脱毛への好意的な回答よりも、「ほどよく整っているのがベスト」が61%だったことです。
つまり、毛が少なければ少ないほど、誰にとっても好印象になるとは限りません。
ヒゲ脱毛には好意的な印象がある一方で、VIO脱毛については「少し驚く」「引くかもしれない」という回答も見られました。同じ脱毛でも、部位が変われば受け止め方も変わるようです。
この調査から読み取れるのは、年齢だけで印象が決まるのではなく、どの部位をどの程度整えるかも受け止め方に関係するということです。
この100人の回答を「女性全員の本音」とは考えない
この調査は、40代・50代男性の脱毛だけを対象にしたものではありません。回答者も女性100人に限られているため、すべての女性の考えを代表するものとはいえません。
この数字だけで「女性は全身ツルツルの男性を求めている」と決めつけることも、「年齢を重ねた男性が脱毛すると必ず引かれる」と考えることも適切ではないでしょう。
それでも、脱毛の有無だけで判断するのではなく、部位や仕上がりによって印象が変わる可能性を考えるきっかけにはなります。
では、アンケートではなく、毎日一緒に過ごしている妻はどう感じたのか。私が夕食中に脱毛の話をしたとき、返ってきたのは予想していた反応とは少し違うものでした。
妻に聞いてみた|気にしたのは体毛より「いくらかかるの?」だった
女性100人の調査を見ても、私が最後に確かめたかったのは、もっと身近な人がどう感じるかでした。
妻です。
ある日の夕食中、話の流れを見ながら、少し探るように聞いてみました。
私
「俺くらいの年齢で脱毛するのって、どう思う?」
妻
「毛があってもなくても、私はどっちでもいいけど」
妻
「それより、いくらかかるの? やるなら自分のお小遣いでやってね」
返ってきたのは、私が想像していた反応とは違う、かなり現実的な言葉でした。
私は「その年で脱毛するの?」と驚かれる場面を勝手に想像していました。しかし妻が確認したのは、私の年齢や毛の量ではなく、家計に影響するかどうかだったのです。
妻の反応を私なりにまとめると、こうなります。
毛の有無は本人が決めればいい。ただし、使うお金の範囲は考えてほしい。
もちろん、これは妻一人の感想です。すべての女性やパートナーが同じように考えるわけではありません。
それでも、私が頭の中で大きくしていた「50代で脱毛を始めたら、気持ち悪いと思われるかもしれない」という不安は、この会話で少し小さくなりました。
世間全体の反応が分かったわけではありません。ただ、漠然としていた不安が、費用や仕上がりを自分で考える現実的な問題に置き換わった感覚はありました。
妻の反応を確認したあと、次に向き合ったのは自分自身の気持ちです。
私はなぜ、53歳になってから脱毛を考えたのか。若く見せたかったからではありません。長年繰り返してきた、もっと日常的な悩みがきっかけでした。
53歳で医療脱毛を始めた理由|若作りではなく、毎朝のヒゲ剃りだった
私は18歳で会社員になり、営業の仕事を33年間続けてきました。
人と会う仕事だったため、平日はどれだけ朝が忙しくてもヒゲを剃ってから出勤します。肌の調子がよくない日でも、剃らずに人前へ出るという選択はなかなかできませんでした。
もともと肌が薄く、刺激に強い方ではありません。ヒゲを剃ったあとのヒリつきやカミソリ負けが気になっても、翌朝にはまた手入れが必要になります。
若い頃は、それを特別な負担とは考えていませんでした。「男性なら毎朝ヒゲを剃るもの」と、いつの間にか習慣として受け入れていたのだと思います。
私とヒゲ剃りの経過
18歳から
営業職として、平日はほぼ毎朝ヒゲを剃る生活が始まる
40代・50代
肌への刺激と、毎日繰り返す手入れを少しずつ負担に感じるようになる
2026年7月16日・53歳
初めて医療ヒゲ脱毛の施術を受ける
「今さら」より、この先も剃り続けるのかを考えた
50代になってから脱毛を調べ始めたときは、やはり迷いがありました。
クリニックへ行けば若い人ばかりではないか。この年齢から始めても意味があるのか。誰かに否定されたわけではないのに、そんなことを先回りして考えていました。
それでも、最後に残ったのは難しい理由ではありませんでした。
「この先も、毎朝同じヒゲ剃りを続けたいだろうか」
53歳まで始めなかったことは、今さら変えられません。ただ、これから先の手入れをどうするかは、自分で考えて選べます。
私が脱毛を選んだのは、若く見られたかったからでも、女性から褒められたかったからでもありません。毎日の自己処理と肌への負担を、少しでも減らしたかったからです。
53歳で初めて施術を受けるまでの経緯は、体験記事で詳しくまとめています。
40代・50代の脱毛は、ツルツルだけが正解ではない
脱毛と聞くと、すべての毛をなくすことを思い浮かべるかもしれません。実際には、今の状態を残す、毛量だけを自然に減らす、できるだけ滑らかにするなど、仕上がりにはいくつかの選択肢があります。
とくに40代・50代の場合は、見た目を大きく変えることよりも、清潔感を整えながら、自己処理の負担を減らすという考え方が合う場合もあります。
そのまま残す
気にならない部位には手を加えず、必要な場所だけ整える方法です。費用や通う範囲を抑えたい人が検討しやすい選び方です。
自然に薄くする
毛量や濃さを減らし、近くで見ると毛が残っている状態を目指す考え方です。印象を変えすぎず、手入れを楽にしたい人に向いています。
できるだけ滑らかにする
毛のない状態に近づける仕上げ方です。希望する場合は、施術する範囲や見込まれる期間を事前に確認しておきます。
自然に見せるポイントは部位によって違う
ヒゲ
頬や首の毛を減らし、鼻下やあごは残すなど、部位によって調整する方法があります。輪郭まわりをどの程度整えるかで、顔の印象が変わることもあります。
腕・脚
毛をすべてなくすのではなく、全体の密度を下げる方法があります。半袖や短パンになったときの濃さを和らげたい人が考えやすい部位です。
胸・腹
服から見える範囲や、毛がまとまりにくい部分を中心に減らす方法があります。処理する範囲を絞れば、見た目の変化も調整しやすくなります。
VIO
すべてなくす以外にも、毛量を減らす、形を整える、蒸れやすい部分だけ処理するなどの選択肢があります。
カウンセリングでは「どこまで減らしたいか」を言葉にする
希望を伝えるときの例
「全部なくしたいわけではありません。今より自然に薄くして、自己処理を少し楽にしたいです」
「自然に薄く」という言葉だけでは、受け取る側によってイメージが異なることがあります。写真や症例を確認しながら、残したい場所、減らしたい範囲、避けたい仕上がりまで伝えると、希望を共有しやすくなります。
仕上がりの方向が見えてきたら、次は「どの部位から始めるか」です。費用や流行だけで決めず、日常で負担を感じている場所から優先順位を考えていきます。
最初はどこを脱毛する?40代・50代の部位選び
ヒゲ、腕、脚、胸、VIO。気になる場所を挙げていくと、最初から全身をまとめて契約した方がよいように感じることがあります。
ただ、初めての脱毛では、痛みの感じ方や通院の負担、仕上がりへの満足度はまだ分かりません。迷っている段階なら、生活の中で最も困っている一部位から考えると、選択肢を整理しやすくなります。
部位を決める3つの判断軸
① 手入れの頻度
剃る、切る、整える回数が多い部位ほど、手入れにかかる時間や手間を見直すきっかけになります。
② 困りごとの強さ
肌荒れ、蒸れ、かゆみ、衣類への引っかかりなど、具体的な悩みがある部位を優先して考えます。
③ 見た目の希望
人から見える場所を整えたいのか、自分だけが気になる場所を快適にしたいのかを分けて考えます。
悩みから逆算すると候補が見えてくる
決められないときは、1週間だけ記録してみる
いつ、どの部位を、なぜ手入れしたのかをメモします。「毎朝気になる」「夏だけ気になる」といった傾向が分かると、先に考える部位を選びやすくなります。
他人からどう見られるかだけで部位を決めると、施術後に「自分の生活が楽になった」という実感につながらないことがあります。まずは、日常の中で改善したいことを一つに絞ってみてください。
ヒゲ・VIO・全身のどれを先にするか迷っている方へ
メンズ脱毛の優先順位を詳しく確認する優先する部位が決まっても、その場ですぐ契約する必要はありません。次は、料金だけでは見落としやすい契約前の確認項目を整理します。
脱毛を契約する前に確認したい5つのこと
カウンセリングで「今日契約すれば割引になります」と案内されると、その場で決めた方がよいように感じるかもしれません。
しかし、広告に表示された金額だけでは、実際の支払総額や途中でやめる場合の条件までは分かりません。40代・50代は、白髪の有無や肌の状態にも個人差があるため、安さだけで選ぶと、希望していた仕上がりとの違いが出ることもあります。
① 最後まで通った場合の総額
コース料金だけでなく、初診料・再診料・麻酔代・剃毛代・薬代・キャンセル料などが発生するか確認します。分割払いを利用する場合は、手数料を含めた支払総額も見ておきましょう。
② 医療脱毛とサロン脱毛の違い
医療機関で行われる医療脱毛と、サロンで提供される美容サービスでは、施術の内容や確認すべき条件が異なります。料金だけを比べるのではなく、目的、通う期間、肌にトラブルが起きた場合の相談先まで確認します。
③ 白髪が混じっている部位への対応
白髪への対応は、使用する機器や施術方法によって異なる場合があります。ヒゲやVIOに白髪がある場合は、どの毛が対象になるのか、対応が難しい毛はあるのかを施術前に確認しましょう。
④ 肌の状態と施術を受けられない条件
肌荒れ、日焼け、持病、服用中の薬がある場合は、自己判断で隠さずに伝えます。施術を控える必要がある状態や延期になる条件、テスト照射の有無についても聞いておきましょう。
⑤ 有効期限・予約変更・途中解約
プランによっては、利用できる期間や回数、予約変更の期限が決められています。予約が取れない場合の対応、期間延長の可否、返金の計算方法、途中解約時の手数料を契約書で確認します。
カウンセリングで、そのまま使える質問
- 追加料金を含めると、支払総額はいくらですか?
- 私の肌質や毛の状態では、どのような仕上がりを目指せますか?
- 白髪や薄い毛は施術の対象になりますか?
- 途中でやめた場合、返金額はどのように計算されますか?
説明を聞いても分からない部分が残ったら、その場で決めず、契約書を持ち帰って確認します。脱毛は一度で終わる買い物ではありません。数か月先まで無理なく通えるかを考えてから決める方が、納得しやすい選択につながります。
医療脱毛とサロン脱毛で迷っている方へ
医療脱毛とサロン脱毛の違いを確認する契約条件を整理したら、もう一つ気になるのが周囲の反応です。次は、職場や知人に脱毛の話をしたとき、実際にどのような反応があったのかを紹介します。
職場や知人の反応|脱毛を考える理由は見た目だけではない
50代で脱毛の話をすると、「その年齢で?」と笑われるのではないか。始める前は、私にもそんな心配がありました。
ところが周囲を見ていると、男性が脱毛を考える理由は、若く見せたいからとは限りません。毎日の手入れを減らしたい人もいれば、仕事での清潔感や、将来の介護まで考えている人もいます。
建材メーカーの役員を務める知人は「介護」を考えていた
私の知人には、建材メーカーで役員を務めながら脱毛をした男性がいます。理由は、おしゃれのためではなく、将来介護を受けるようになったときのことを考えたからでした。
本人が元気なうちは、排せつ後の処理も自分でできます。しかし介助が必要になれば、清拭するのは家族や介護職の方です。知人の話を聞き、脱毛は今の見た目を整えるだけでなく、将来への備えとして考える人もいるのだと知りました。
※介護脱毛が介助者の負担を必ず減らすと断定するものではありません。知人が脱毛を選んだ個人的な理由として紹介しています。
営業の現場では、顔まわりの印象を無視できなかった
もう一つ、仕事中に気になった出来事があります。私が関わる展示会で、社長がヒゲを伸ばした状態で接客した回は、商品を1台も販売できませんでした。以前の展示会では1台売れています。
もちろん、ヒゲが原因で売れなかったとは断定できません。来場者数、商品の価格、接客内容など、売上を左右する条件はいくつもあります。
それでも、長く営業の仕事をしてきた私には、対面で話す場面ほど、顔まわりの印象は切り離せないと感じられました。
問題になるのは、毛があること自体ではありません。整えているように見えるか、放置しているように見えるか。そのわずかな違いが、相手の受け取り方を変えることがあります。
周囲の目が不安な方へ
「脱毛していること」をわざわざ説明する必要はありません。自然に毛量を減らした場合、周囲が施術に気づかなくても、整った印象だけが残ることがあります。
最後に、「50代から始めても遅くないのか」「家族に反対されたらどうするのか」など、ここまでで残りやすい疑問に短く答えます。
「おじさんの脱毛は気持ち悪い?」よくある質問
脱毛を始める理由も、残したい毛量も、周囲への伝え方も人それぞれです。ここまで確認してきた内容を踏まえ、最後に40代・50代男性が判断するときのポイントを整理します。
まとめ|年齢ではなく、自分の悩みを基準に決める
「おじさんが脱毛すると気持ち悪いのでは」と心配して、始める前から諦める必要はありません。
53歳で医療脱毛を始めた私が基準にしたのは、若く見られることではなく、これから先の生活で感じる手入れの負担を少し減らせるかどうかでした。
毛を全部なくすか、そのまま我慢するかの二択ではありません。今困っている部位から、どの程度残したいのかを考えて始める方法もあります。
年齢や周囲の評判だけで決めるのではなく、「どの部位の何が負担なのか」「どこまで整えたいのか」「無理なく費用を出せるか」を順番に整理してみてください。
迷っている場合は、まず一部位から検討する方法もあります。部位が決まれば、必要な施術範囲や予算、確認すべき契約条件も見えやすくなります。
この記事の参考資料
※施術の受け方や感じ方には個人差があります。本記事は筆者自身の体験と公開情報をもとに構成しており、特定の効果や仕上がりを保証するものではありません。施術の可否、料金、プラン、契約条件などは、申込み前に各施設へご確認ください。

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